令和7年3月26日(水)に県自衛隊家族会会長、かすみがうら市・つくば市・常陸太田市の各地区会長及び県事務局長の5名が大井川茨城県知事を表敬訪問しました。
目的は、同県知事に県自衛隊家族会の存在及び活動状況を知っていただくとともに私たちに応援のコメントをいただくことでした。
表敬訪問の場には、茨城新聞の記者の方が同席され、翌日の記事として掲載して頂きました。
掲載内容は次の通りです。
「自衛隊の親族らでつくる県自衛隊家族会(正代初代会長)の役員らがきのう、県庁の大井川和彦知事を表敬訪問した。正代会長は隊員を支える家族会の認知度が低い現状に触れ、『広く家族会の活動を知ってほしい。』と呼びかけた。家族会は隊員の親族有志が1955年ごろから活動してきた『父兄会』を前身として、2017年に発足。現在、県支部に約420人が加入し、自衛隊の業務に対する協力や隊員への慰問、講演、広報活動、殉職隊員の慰霊などさまざまな活動を展開している。
正代会長は『隊員が国を守る任務に専念できるようお手伝いしているが、まだ認知度が低い。』と課題を説明した。大井川知事は『本県でも多くの方が自衛隊に入隊し、活躍をしている。家族会でしっかり支えていただきたい。』と語った。