筑西市自衛隊家族会は下記の通り陸上自衛隊宇都宮駐屯地への視察研修を実施致しました。
当日は生憎、朝から小雨が降る天候となりましたが、市役所、消防防災課及び自衛隊筑西地域事務所の協力のもと、参加者(会員16名、市担当者2名、地域事務所1名)運転者含め20名による研修会となりました。
宇都宮駐屯地広報官による駐屯地の任務・活動状況等の説明を詳しく受けました。
特に資料館では古くより自衛隊の歴史を思い起こされる数々の資料を目の当りにし、戦前、戦後の日本が辿った状況が示されていました。
陸軍初代大臣、”大山元帥”の自筆の掛軸「兵無常勢」は中国の兵法書「孫子」からの故事成語と思います。
参加者が楽しみにしていた昼食ではカロリー満点の焼肉・天ぷらの定食で全員満腹でした。
帰りはバスの中では家族会の目的である防衛意識の普及・高揚を図るとともに会員間の緊密な連携を今回は特に感じられた視察研修になりました。
今後も自衛隊に対する支援活動を関係機関と一体となり続けて行きたいと思います。
以上
筑西市自衛隊家族会 会長 大足豊 記
記
1日時 令和6年10月8日(火)
2場所 陸上自衛隊宇都宮駐屯地・石の里 大谷資料館
3参加者 20名